MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

福武国語辞典さ行 > さい

催馬▽楽
【さいばら】

奈良末期か平安初期に創始され、発達した歌謡。奈良時代の地方の民謡を、外来音楽の雅楽の曲調に当てはめたもの。もと「催馬楽」は唐(とう)の楽曲の名。現存するのは六十余首。詞章は「大路(おおおじ)に 沿ひてのぼれる 青柳(あおやぎ)が花や 青柳が花や 青柳が 撓(しな)ひを見れば 今さかりなりや 今さかりなりや」のように、繰り返しが多く素朴である




ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄)
「福武国語辞典」
JLogosID : 705051760


【辞典内Top3】 収まる・納まる・修まる・治まる  乗る・載る  千秋の恨事(こんじ)  
【関連コンテンツ】

関連辞書

日本語使いさばき辞典 同じ読みで意味の違う言葉の辞典 慣用句の辞典 故事ことわざの辞典 

関連書籍

 ベネッセコーポレーション「福武国語辞典」

出版社:ベネッセ[link]
編集:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄
価格:2,571
収録数:60000語
サイズ:--(B6変型)
発売日:-
ISBN:-

JLogosPREMIUM(100冊100万円分以上の辞書・辞典使い放題/広告表示無し)は各キャリア公式サイトから

             × 閉じる

収録辞書全リスト