【福武国語辞典】か行 > こし
腰高
【こしだか】

名・形動/名
【一】(名・形動)【1】人や物の腰の位置が高いこと。腰のすわりが悪くかまえが不安定なようす。「―にかまえる」【2】他人に対して横柄な態度にでるようす。「―なあいさつ」【二】(名)【1】器物で、腰の位置を高くつくったもの。特に高坏(たかつき)。「―の茶碗(ちやわん)」【2】「腰高障子」の略。高さ六〇~九〇センチの腰板を張った障子。
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705036180 |