【福武国語辞典】か行 > こく
刻
【こく】

{教}{常}
【1】きざむ。ほる。「刻印・刻削・刻字・彫刻・篆刻(てんこく)」【2】とき。時計のめもり。時間の単位。昔、一昼夜を十二等分し、十二支を配したもの。「刻限・刻刻・一刻・時刻・寸刻・先刻・遅刻・定刻」「子(ね)の刻」【3】きびしい。むごい。ひどい。「刻苦・刻薄・苛刻(かこく)・深刻」
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 705031780 |