【福武国語辞典】か行 > きれ
切れ
【きれ】

名/接尾
【一】(名)【1】切れること。また、切れたもの。「水の―がいい」「―の長い目」【2】切れてできた物の一部分。【ア】きれはし。「棒―」「板―」【イ】有名な古人の筆跡の断片。「古筆―(こひつぎれ)」【ウ】反物(たんもの)のきれはし。また広く、織物。布(ぬの)。「端―(はぎれ)」▽【ウ】は「布」「裂」とも書く。【3】刃物の切れぐあい。また、技などの切れ味。「この刀は―がいい」「―のある技」【4】なくなってしまうこと。「在庫―」「時間―」【二】(接尾)切ったものの数を数える語。「一―のパン」
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 704984240 |