【福武国語辞典】か行 > から
烏・鴉
【からす】
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【1】カラス科の鳥。人家近くの森などにすみ、羽が黒く、くちばしが大きい。鳴き声が陰気なので、不吉な鳥とされる。「鵜(う)の真似(まね)をする―(=人のまねをして失敗すること)」【2】(カラスの色が黒いことから)くろうと。【3】カラスに似た性質のもの。【ア】口のうるさい人。【イ】物忘れのひどい人。【ウ】意地のきたない人。【4】色の黒いもの。「―ネコ」
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 704947880 |