【福武国語辞典】か行 > かた
形
【かたち】

【1】見たり触れたりして知ることのできる、ものの大きさや広がりのひとまとまりのようす。また、意識の中で組みたてられた考えのまとまりのある姿。「気体には―がないが、固体には―がある」「学問としての―を整える」「―がつく(=一応のまとまりができる)」【2】物事の外に現れているようす。「性格は顔―に現れる」「―の上では」「―ばかり(=ちょっとした気持ちだけ)のお見舞い」
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 704938790 |