【福武国語辞典】か行 > かた
型・形
【かた】

【1】〔型〕もとになるかたち。【ア】あるかたちを作り出すための器具や紙など。「鋳(い)―」「―紙」【イ】スポーツや芸道などで、規範となる形式。【ウ】慣例となっているやり方。「―にはまる」【エ】特徴をはっきり示している形態。典型。「古い―の人間」「自動車の―」【2】〔形〕目に見えるかたち。【ア】きまったかたち。「三日月―」「山―」「髪―をかえる」【イ】あとにのこったかたち。「あと―」【3】〔形〕抵当。担保。「借金の―」▽【3】はふつう仮名書き。
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 704938010 |