【福武国語辞典】か行 > かず
数
【かず】

【1】ものの分量や順序を、一、二、三…などと数えて得られる値を抽象していう語。すう。「―をかぞえる」【2】数の多いこと。たくさん。いろいろ。「―をこなす(=多くあるものを処理する)」【3】多くのものの中で、特にとりあげて数えたてる価値のあるもの。「ものの―ではない」「―に入る」※(を)知(し)らず 数が多くて数えられない。無数。 ※を尽(つ)くす あるだけの数を全部の意から、ある限り、残らず。
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 704936560 |