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福武国語辞典か行 > かけ

掛け▽詞・懸け▽詞
【かけことば】

和歌・俳諧(はいかい)などの修辞法の一つ。同音異義を利用して、一つの語句に二つ以上の意味をもたせる技法。「大江山いく野の道の遠ければまだふみも見ず天の橋立」の「いく」は、行く・生野を掛け、「ふみ」は、踏み・文を掛ける。




ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄)
「福武国語辞典」
JLogosID : 704933100


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