【福武国語辞典】か行 > がけ
掛け
【がけ】

接尾
【1】〔動詞の連用形について〕動作をし始めたとき。また、動作の途中でついでに行うこと。「起き―」「帰り―」【2】その人数で腰掛けること。「三人―の椅子(いす)」【3】十分の一の割合。「定価の八―で売る」【4】倍数。「二つ―」【5】身につけた状態。「浴衣(ゆかた)―で散歩する」【6】投げ出して賭(か)けること。「命―の仕事」▽【6】は「懸け」とも書く。
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 704932790 |