【福武国語辞典】か行 > かく
隠れる
【かく・れる】

自下一
【1】ものの陰に入って表面や外部から見えなくなる。「月が雲に―」【2】人目につかないように身を置く。潜む。「人込みに―」「物陰に―・れてようすをうかがう」「山里に―」「人に―・れて悪いことをする」【3】官職につかず民間にいる。また、俗世間を離れて暮らす。「―・れた人材」「山に―・れて修行する」【4】〔「おかくれになる」の形で〕身分の高い人が死ぬ。
![]() | ベネッセコーポレーション (著:樺島忠夫/植垣節也/曽田文雄/佐竹秀雄) 「福武国語辞典」 JLogosID : 704932580 |