data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

ディアボラ
【】

イタリアン手帳肉料理 >

diavola(ディアボラ)は本来「悪魔の」という形容詞。alla diavola(アッラディアボラ)で「悪魔風の」となる。丸ごと1羽の鶏を使い、皮をぱりっと香ばしく、中はジューシーに焼いた、トスカーナ生まれの鶏料理だ。その鶏がどうして悪魔となるのか? 突き出た手羽や脚がマントを広げた悪魔の姿のようだとか、悪魔の顔に見えるとかいうのが一番の理由らしい。最近では、外側にたっぷりマスタードペッパーを塗りつけて焼くので、その辛味を悪魔風といったとか、さらにはニンニクローズマリーを使うことに関係があるという説も。

小悪魔風と称されることもあるが、そんなかわいらしいものというよりは、本来は大胆で素朴な郷土料理。シンプルに豪快に味わいたい。写真はルッコラとプチトマトを添えて賑やかに。


東京書籍
「イタリアン手帳」
JLogosID : 14820744


data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

【辞典内Top3】

サルタート  ディアボラ  ズッパ・イングレーゼ  

【関連コンテンツ】

広告を表示できません。

【この辞典の個別アプリ】

イタリアン手帳

イタリアンレストランでメニューを見るときやイタリア料理のレシピを読むとき、とにかく1冊手元にあれば困らない手帳型イタリア料理図鑑。

【この辞典の書籍版説明】

「イタリアン手帳」岸 朝子

イタリアンレストランでメニューを見るときやイタリア料理のレシピを読むとき、とにかく1冊手元にあれば困らない手帳型イタリア料理図鑑。

出版社: イタリアン手帳[link]
編集: 岸 朝子
価格:1512
収録数:
サイズ:
発売日:
ISBN: 978-4487804054