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バーニャカウダ
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イタリアン手帳前菜 >

本来は、冬の野菜料理。ピエモンテの郷土料理で、ピエモンテ語でバーニャbagnaは「ソース」、カウダcaudaは「熱い」。野菜を温かいソースにつけながらいただく。

シンプルながら、このソースポイントオリーブオイルニンニクアンチョビペースト状に仕上げたもので、料理人の腕が如実に表れる。ニンニクの匂いを和らげるために牛乳でゆがいてから用いるなど、ちょっとしたコツが味を左右する。冷めてしまってはアンチョビの臭みが出るので、熱々のうちに味わおう。

野菜はなんでもいいが、写真は、ブロッコリー、京ニンジン、メークイン、葉タマネギ、ナスを茹ゆでたものをメインに、ユキノシタやパプリカスイスチャードなどちょっとユニークな彩りも添えて。


東京書籍
「イタリアン手帳」
JLogosID : 14820744


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イタリアン手帳

イタリアンレストランでメニューを見るときやイタリア料理のレシピを読むとき、とにかく1冊手元にあれば困らない手帳型イタリア料理図鑑。

【この辞典の書籍版説明】

「イタリアン手帳」岸 朝子

イタリアンレストランでメニューを見るときやイタリア料理のレシピを読むとき、とにかく1冊手元にあれば困らない手帳型イタリア料理図鑑。

出版社: イタリアン手帳[link]
編集: 岸 朝子
価格:1512
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ISBN: 978-4487804054