春鶯囀
【しゅんのうてん】
【日本酒手帳】 関東・甲信越 > 山梨県
【代表酒名】春鶯囀 大吟醸 春鶯囀のかもさるゝ蔵
【特定名称】大吟醸酒
【希望小売価格】1.8l ¥6516 720ml ¥3258
【原料米と精米歩合】麹米・掛米ともに 山田錦40%
【アルコール度数】15.5度
南アルプス最南端・櫛形山の伏流水を仕込み水に、低温発酵でじっくり醸した大吟醸酒。香りを抑えてすっきりした飲み口、ふくよかな味。やや冷。
【タイプ】爽酒
【日本酒度】+4【酸度】1.3
■■■□□ 吟醸香
■□□□□ 原料香
■■□□□ コク
■■■□□ キレ
昭和8年、夫・鉄幹とともに当蔵を訪れた与謝野晶子が「法隆寺などゆく如し甲斐の御酒 春鶯囀のかもさるゝ蔵」と詠んだのを機に、酒名を従来の「一力正宗」から「春鶯囀」に改めたという。「純米酒こそ日本酒」と考える蔵だけに、全生産量に占める純米酒の割合は69%と高い。
【蔵元】株式会社萬屋醸造店
0556-22-2103 直接注文 可
南巨摩郡富士川町青柳町1202-1
寛政2年(1790)創業
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【この辞典の書籍版説明】
「日本酒手帳」SSI/長田卓 |
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自分好みの日本酒銘柄を選ぶときに,出張先や旅行先で地酒を楽しむための参考書として,また日本酒の基本を知る入門書として使える手帳型ポータブル日本酒図鑑。 |
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出版社:
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