クミスクチン
【くみすくちん】
【喫茶手帳】 ハーブティー >
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マレー語で「猫のひげ」を意味するクミスクチンは、シソ科の多年草で、マレーシアやインドネシアでは古くから利尿の薬として愛用され、日本の沖縄県でも、葉を煎じて「健腎茶」として親しまれてきました。
利尿作用に加え、ロズマリン酸の働きによって、とりすぎた糖や脂肪の吸収を阻害し、さらに中性脂肪を分解するといわれます。また、皮膚の健康促進や脂症肌を抑える効能もあるといわれ、美容を気にする人にはお勧めです。
クセがなく、味わいは番茶に似ているので気軽に飲めます。
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【この辞典の書籍版説明】
「喫茶手帳」作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会 |
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コーヒー,紅茶,中国茶,日本茶,ハーブティーのすべてがわかる手帳。生産地,味,香,炒り方,抽出法,価格の目安などのデータが,マトリクス形式で一覧できる。 |
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