クコ(枸杞)
【くこ】
【喫茶手帳】 ハーブティー >
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漢方でも有名なクコ(枸杞)は、実、根の皮、葉の三つの部位がハーブとして使われますが、部位によって成分と効能が異なります。クコの実は血圧や血糖値を下げるほか、肌の美容効果があり、根の皮は解熱や抗炎症効果があり、葉は血圧を下げ、デトックス、疲労回復、老化防止効果があるとされています。
漢方薬として使われるほどのハーブですが、葉を煎じて飲むクコ茶には苦みがあるので、シングルで飲む場合は冷やして、ブレンドにする場合は、グアバや玄米茶とブレンドすると飲みやすくなります。
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【この辞典の書籍版説明】
「喫茶手帳」作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会 |
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コーヒー,紅茶,中国茶,日本茶,ハーブティーのすべてがわかる手帳。生産地,味,香,炒り方,抽出法,価格の目安などのデータが,マトリクス形式で一覧できる。 |
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