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クコ(枸杞)
【くこ】

喫茶手帳ハーブティー >


漢方でも有名なクコ(枸杞)は、実、根の皮、葉の三つの部位がハーブとして使われますが、部位によって成分と効能が異なります。クコの実は血圧や血糖値下げるほか、肌の美容効果があり、根の皮は解熱や抗炎症効果があり、葉は血圧を下げ、デトックス、疲労回復、老化防止効果があるとされています。
漢方薬として使われるほどのハーブですが、葉を煎じて飲むクコ茶には苦みがあるので、シングルで飲む場合は冷やして、ブレンドにする場合は、グアバや玄米茶とブレンドすると飲みやすくなります。


東京書籍
「喫茶手帳」
JLogosID : 14820744


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編集: 作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会
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