マリーゴールド
【まりーごーるど】
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古代エジプトの時代から皮膚病の薬草として知られるマリーゴールドとは、私たちもよく知っているキンセンカのことで、もともとはカレンデュラという名前の植物です。教会などでいつも聖母マリアに捧げられた花なので、いつしか「聖母マリアの黄金の花=Mary's Gold」と呼ばれるようになったといわれます。
胃の炎症などを抑える抗炎症作用や、血液の循環をよくする効果などが知られ、風邪の予防にはお勧めのハーブです。花特有の苦みが少しあるので、蜂蜜などを加えるのがよいでしょう。
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【この辞典の書籍版説明】
「喫茶手帳」作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会 |
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コーヒー,紅茶,中国茶,日本茶,ハーブティーのすべてがわかる手帳。生産地,味,香,炒り方,抽出法,価格の目安などのデータが,マトリクス形式で一覧できる。 |
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