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宇治茶
【うじちゃ】

喫茶手帳日本茶 >


栄西禅師が中国から持ち帰った茶種を明恵上人が植栽したといわれる日本最古の茶園が、京都市右京区梅ケ畑栂尾町の高山寺にあります。
1217年、この茶園から宇治に茶樹が移植されたのが、宇治茶の歴史の始まりといわれます。はじめは粗末な味だったといわれますが、江戸時代に茶農家であった永谷宗円が新しい製法を編み出し、現在のような味のよい煎茶へと発展しました。
浅蒸しで、弱火で乾燥させることで茶葉本来の風味が残り、旨み、甘み、渋みをバランスよく兼ね備えている宇治茶は、日本茶の代表格です。


東京書籍
「喫茶手帳」
JLogosID : 14820744


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喫茶手帳

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【この辞典の書籍版説明】

「喫茶手帳」作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会

コーヒー,紅茶,中国茶,日本茶,ハーブティーのすべてがわかる手帳。生産地,味,香,炒り方,抽出法,価格の目安などのデータが,マトリクス形式で一覧できる。

出版社: 喫茶手帳[link]
編集: 作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会
価格:1512
収録数: 138-223
サイズ: 16.2x9.2x1.4cm
発売日: 2009年8月
ISBN: 978-4487803651