白川茶
【しらかわちゃ】
【喫茶手帳】 日本茶 >
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白川茶は、飛騨川の支流である白川、赤川の傾斜面で栽培されている、生産量の少ない高級茶です。
同産地は標高が600mという高地で、土壌は赤土、朝には霧が立ち込め、ほどよい陽光があるという、茶栽培の適地で、非常に良質の茶葉が育ちます。とくに芽吹く時期は昼夜の温度差が大きく、穏やかに香りと旨みを蓄えた茶葉は、冴えた濃緑色となって出荷されます。
軽やかな香りには、どこか懐かしさが感じられ、口に含むとまろやかな甘みがあり、後から火入れの香ばしさが広がる高品質のお茶です。
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【この辞典の書籍版説明】
「喫茶手帳」作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会 |
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コーヒー,紅茶,中国茶,日本茶,ハーブティーのすべてがわかる手帳。生産地,味,香,炒り方,抽出法,価格の目安などのデータが,マトリクス形式で一覧できる。 |
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