ニルギリ
【にるぎり】
【喫茶手帳】 紅茶 >
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ニルギリは、南インドにある西ガーツ山脈南部のニルギリ高地で生産されているお茶です。ニルギリは現地語で「青い山」を意味するため、同地産茶は、"紅茶のブルーマウンテン"とも称されます。インド南部に位置するため、スリランカ産の紅茶によく似た優雅な香りがあり、ダージリンやアッサムと比べ、クセがなく飲みやすいのが特長です。
渋みが少なく、香りも強くないことから、イングリッシュブレンドによく利用されています。スパイスやハーブとブレンドしても香りをじゃましないのでお勧めです。
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【この辞典の書籍版説明】
「喫茶手帳」作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会 |
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コーヒー,紅茶,中国茶,日本茶,ハーブティーのすべてがわかる手帳。生産地,味,香,炒り方,抽出法,価格の目安などのデータが,マトリクス形式で一覧できる。 |
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出版社:
喫茶手帳[link] |