鴨皮
【かもかわ】
【焼肉手帳】 合鴨肉 > 正肉・内臓
淡く澄んだピンクがしっとりした上質の脂を期待させる、ももの皮を刺したひと串。
鴨は、皮下の脂肪層が厚いのが特徴だ。しかもその脂肪には、人間が体内で合成できない一価不飽和脂肪酸のオレイン酸はじめ、必須脂肪酸のリノール酸、α-リノレン酸など、血中コレステロール値を下げる働きをする脂肪酸が多く含まれている。ありがたい。
脂っぽいようで脂っぽくなく、食感はぱりぱりで味は深い。生醤油で焼いた鴨皮は、まるで北京ダック。皮の歯切れ、広がる脂。両者が合わさって、甘さが口にゼイタクに広がる。
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【この辞典の書籍版説明】
「焼肉手帳」東京書籍出版編集部 |
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牛,豚,鶏肉はもちろん,馬,鴨肉まで! フルカラーの全肉写真と,味,食感,稀少度など,語れる薀蓄満載。別名,地方名も対応,どんな稀少部位も一目瞭然の部位図や外国人にも説明できる英名表示付。 |
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