のどぶえ
【のどぶえ】
【焼肉手帳】 鶏肉 > 正肉・内臓
呼吸をする際の空気の通り道、気管のこと。気管は先端がのどに繋がり、後端は気管支に分岐する円筒状の長い管。のどからそ嚢(とりガツ)近くまでは食道と密着して走っている。そのためか、気管と食道を一つ串に刺して提供する店もある。写真の串は気管のみを刺したものだ。
細い管の周りを脂と身肉がみっしり取り巻いている様子が、写真からもよくわかる。管の部分はなんこつ風のこりこり、脂はジューシーで甘い。こりこり感と脂感が競演しつつ、塩で焼いた味は案外さらりとしている。この串1本が5羽分とレア。
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【この辞典の書籍版説明】
「焼肉手帳」東京書籍出版編集部 |
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牛,豚,鶏肉はもちろん,馬,鴨肉まで! フルカラーの全肉写真と,味,食感,稀少度など,語れる薀蓄満載。別名,地方名も対応,どんな稀少部位も一目瞭然の部位図や外国人にも説明できる英名表示付。 |
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