馬肉は現代人にうってつけ
【ばにくはげんだいじんにうってつけ】
【焼肉手帳】 馬肉 > 基礎知識
馬肉といえば高たんぱくで低カロリー、低脂肪と、近ごろでは健康食品の代名詞。では具体的にどんな特徴があるかというと
・高たんぱくなのに、カロリーは牛・豚の約3分の1。肥満対策に
・脂肪は少ないが、リノール酸やα-リノレン酸など、動脈硬化を防ぐ必須脂肪酸を多く含む。生活習慣病予防に
・鉄分は牛・豚の3~4倍と食肉中トップクラス。馬肉が赤いのはこのため。カルシウムも豊富。貧血や冷え性の人に
・多糖類のグリコーゲン(エネルギー源)は牛肉の3倍。だから肉が甘く、しかも元気が出る。クタビレてるすべての人にほかに、
・牛と違って反芻しないから内臓がキレイ
・抗生物質など薬品を与えにくいため、ほとんど薬品に冒されていない
・脂を精製した馬油は、美容や肌のトラブル全般に効能がある
など。ほら、馬肉ファンになったでしょ?
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「焼肉手帳」東京書籍出版編集部 |
|
牛,豚,鶏肉はもちろん,馬,鴨肉まで! フルカラーの全肉写真と,味,食感,稀少度など,語れる薀蓄満載。別名,地方名も対応,どんな稀少部位も一目瞭然の部位図や外国人にも説明できる英名表示付。 |
|
出版社:
焼肉手帳[link] |