data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

ほたるいか
【】

すし手帳いか・たこ >

さっと軽く湯がいただけのホタルイカ(写真は富山県産)を2杯づけして海苔で巻き、生姜をあしらう。照りといい透明感といい、口に含んだときの独特のわずかな青臭さといい、湯を通したとは思えぬほどの生鮮さ。身はやわらかく、かすかに苦みを秘めたワタの甘さと、香り高い海苔がよく合う。
産卵期を迎えた雌のホタルイカは、大挙して浅海に集まってくる。なかでも4月?5月ごろの、富山湾の大集群は有名だ。網が上げられると、無数のホタルイカが1個体1 0 0 0個もの発光器に冷光をきらめかせて、富山湾の初夏の夜を妖しく、はかなげに彩る。
画像


東京書籍
「すし手帳」
JLogosID : 14820744


data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

【辞典内Top3】

きす(酢〆)  すみいか  むつ  

【関連コンテンツ】

広告を表示できません。

【この辞典の個別アプリ】

すし手帳

すし通必携。 94貫収録。 1貫1貫を丁寧に撮影した握りの写真、素材の魚についての解説・薀蓄など、すし通のための完璧なデータがつまったアプリ。

【この辞典の書籍版説明】

「すし手帳」坂本一男

お寿司屋さんに入る前に,旬のネタ,通のネタを完全予習! 握りの写真,素材の魚についての解説,薀蓄,旬,姿写真,主産地,英語名など,すし通のための完璧なデータがつまった革装手帳。

出版社: すし手帳[link]
編集: 坂本一男
価格:1512
収録数: 90貫143
サイズ: 15.8x9x0.8cm
発売日: 2008年8月
ISBN: 978-4487802371