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かんぱち
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すし手帳白身など >

「間八」の名の由来は、前額部背面に黒褐色の「八」の字型の斜帯があることから。最大で1・9m、80㎏にもなるが、食味がいいのは2?3㎏のものという。高級なブリの仲間でも最も上等とされ、近年は九州や四国を中心に養殖が盛んだ。養魚場からは、活魚輸送船で東京まで運ばれてくる。
写真は八丈島産。ぴしっと締まった淡いピンクの身全体に、天然ものならではのあっさり甘い脂がまんべんなく回っている。しっかりした歯ごたえがたのもしく、くっきりと口に残る甘さは涼やかで嫌みがない。日本の夏を感じさせるそんな味と食感がいい。
画像


東京書籍
「すし手帳」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

きす(酢〆)  すみいか  むつ  

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編集: 坂本一男
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発売日: 2008年8月
ISBN: 978-4487802371