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さんま
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すし手帳光りものなど >

背は青黒く腹は銀色の、典型的な青魚。細長い姿は刀に似て、秋に多く獲れることから秋刀魚の字を当てる。季節を代表する味は、江戸の殿さま〈落語「目黒のさんま」〉にも孤高の詩人〈佐藤春夫「秋刀魚の歌」〉にも、そしてむろん多くの庶民にも愛されてきた。春から夏にかけて黒潮流域から親潮水域に北上し、8月中旬には南下し始めて、9月?10月に脂がのった下りサンマが三陸沖で漁獲される
写真は、7月に揚がった若いサンマだ。ほんの少し酢に泳がせた身はほどよく締まり、さわやかな香りと淡い脂をまとってみずみずしい。
画像


東京書籍
「すし手帳」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

かわはぎ  ぶり  まだい  

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