青春の夢に忠実であれ
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【名言名句の辞典】 1人生 > 人生を切りひらく
【名言名句】
青春の夢に忠実で
あれ
【解説】
夢や希望でいっぱいの青春時代。しかし、人は時の流れとともにその夢を捨てていってしまうものだ。夢を忘れるな、夢を信じ夢に向かって努力するべきだというのである。領主に才能を見込まれて強制的に軍人養成学校に入学させられながら、故郷を出奔してまでも、自らの文学への夢を貫き通したシラーらしい言葉といえるだろう。
ところで今の若者で大きな夢をもっているものがどれくらいいるだろうか。現実があまりに厳しくて追いかけるべき夢がないのか、現実に満足して夢をもてないのか。だとしたらそれは寂しいことである。
若いということは限りない可能性をもっていることなのだから、大きな夢をもちつづけて生きていってほしいものである。
【作者】シラー
【生没年】1759~1805
【職業】ドイツの詩人
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【この辞典の書籍版説明】
「名言名句の辞典」現代言語研究会 |
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