data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

そうめん
【そうめん】

雑学大全2 >

そうめんの袋のなかに、一、二本だけ、ピンクや緑、黄の麺が入っていることがある。何のために色がついているのか、気になったことはないだろうか。「揖保乃糸」などで有名な兵庫県手延素麺協同組合によると、とくにそうでなければならない理由はなく、何かの目印ではないという。そうめん食べる時期は圧倒的に暑い夏が多く、見た目も涼しくおいしく味わってもらうために、ちょっとデザインを工夫しただけらしい。通常のそうめんは、麺が真っ白で、つゆは黒だからモノトーンで味気ない。そこで、色見を加えることがはじまったのだ。加えるのは糸束に数本、白色の麺の〇・一パーセントほどの量を加えているという。揖保乃糸に限らず、ピンクは紫蘇や紅花、緑は抹茶、黄色は卵黄などの色で着色し、様々なメーカーが色つきそうめん取り入れているという。ちなみに、「そうめん」と「ひやむぎ」の違いだが、JAS規格では、太さが一・三ミリ未満がそうめん、一・三ミリ以上一・七ミリ未満までがひやむぎとされている。一・七ミリ以上は「うどん」である


東京書籍
「雑学大全2」
JLogosID : 14820744


data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

【辞典内Top3】

火元責任者  上総・下総  ちゃん  

【関連コンテンツ】

広告を表示できません。

【この辞典の個別アプリ】

雑学大全2

浜の真砂は尽きるとも,世に雑学の種は尽きまじ。新たな1000項目で帰ってきた,知的好奇心をそそる雑学の集大成第2弾アプリ。

【この辞典の書籍版説明】

「雑学大全2」東京雑学研究会

浜の真砂は尽きるとも,世に雑学の種は尽きまじ。新たな1000項目で帰ってきた,知的好奇心をそそる雑学の集大成第2弾。

出版社: 雑学大全2[link]
編集: 東京雑学研究会
価格:2160
収録数: 1000728
サイズ: 25.6x18.4x3.6cm
発売日: 2004年8月
ISBN: 978-4487801305