鉛筆
【えんぴつ】
【雑学大全2】 生活 > モノ
鉛筆一本で、どれくらいの距離の線が引けるだろうか。一本分の芯を全部使い切ることを考えると、約五〇キロも書けるといわれている。日本鉛筆工業協同組合の調査では、ボールペンは一本で一・五キロ、シャープペン(芯四〇本分・ワンケース)でも一〇キロというから、鉛筆はボールペンの約三三倍、シャープペンの五倍も長持ちするというわけだ。ただし、これはあくまで単純計算なので、本当のところまでは誰にもわからない。鉛筆の場合、芯を尖らせるために削るときに、どうしても余分な芯を削ってしまうので、こまめに削ってしまうと、これほどは長くはもたないかもしれない。誰か、一度、実験してみてはいかがだろうか。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「雑学大全2」東京雑学研究会 |
|
浜の真砂は尽きるとも,世に雑学の種は尽きまじ。新たな1000項目で帰ってきた,知的好奇心をそそる雑学の集大成第2弾。 |
|
出版社:
雑学大全2[link] |