紅イモタルト[お菓子のポルシェ御菓子御殿]
【べにいもたると】
【全国五つ星の手土産】 九州・沖縄 > 沖縄県
店は昭和54年創業と新しいが、村おこし事業の一環として同61年から製造を始めた紅イモ菓子が評判を呼び、一躍有名メーカーに。当時は紅イモ菓子の商品化は初めてだったため、試行錯誤を重ね、また数多くの人々の協力により代表銘菓の紅イモタルトが誕生した。これは、ペースト状の紅イモをタルト生地にのせて焼いた洋風菓子で、素材そのものを生かした味は素朴で、なぜかホッとさせられる。南国・沖縄ならではの鮮やかな色彩も印象的だ。カルシウムやカリウム、植物繊維、ビタミンも豊富と近年人気の高い紅イモをたっぷり使っているだけに、ヘルシーな菓子としても人気。
そのほか、紅イモと白餡をバター風味のやわらかな生地で包み込んだいーもん、沖縄のミネラル豊富な塩・ぬちマースと風味豊かなゴマを使った塩胡麻ちんすこうなど、地元の食材を生かした名品が揃っている。
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【この辞典の書籍版説明】
「5つ星の手土産」岸 朝子/選 |
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料理記者歴50年の岸朝子が全国津々浦々の土産銘菓を,伝統,味,地元定着度,地元推奨度,全国的知名度などの観点から厳選して紹介する,まさに日本国民必携の永久保存版手みやげ大全。 |
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出版社:
全国五つ星の手土産[link] |