よもぎまんじゅう草太郎[草太郎]
【よもぎまんじゅう くさたろう】
【全国五つ星の手土産】 北海道・東北 > 北海道
室蘭で大場餅屋という名で創業したのが昭和25年。昭和40年代からヨモギ饅頭の開発販売に乗り出し、研究を重ね10年をかけて現在の形が完成。これが、よもぎまんじゅう草太郎として評判を呼び、平成4年にはJALの機内菓子に採用され、一躍北海道みやげとして定着した。草太郎の持ち味は、なんといってもヨモギたっぷりの生地にある。包みを開くだけでふわっと広がるヨモギの香り。鮮やかな緑色で、「和紙のような風合い」と自慢する独特な質感。洞爺湖周辺でとれる旬の天然ヨモギを使い、小麦粉の割合を工夫して生み出される生地だ。十勝産小豆のつぶ餡をたっぷり包んで蒸した草太郎は、ふっくらもちもちとしている。
これをベースにひと工夫して、ヨモギ饅頭を揚げた揚げ草太郎も販売。さらに平成19年からは揚げ草太郎カレー味、チョコレートをのせた草太郎チョコ・ホワイトなども登場している。
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【この辞典の書籍版説明】
「5つ星の手土産」岸 朝子/選 |
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料理記者歴50年の岸朝子が全国津々浦々の土産銘菓を,伝統,味,地元定着度,地元推奨度,全国的知名度などの観点から厳選して紹介する,まさに日本国民必携の永久保存版手みやげ大全。 |
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全国五つ星の手土産[link] |