聘珍樓 横濱本店
【へいちんろう よこはまほんてん】
【東京五つ星の中国料理】 広東料理 > 横浜中華街
明治17年(1884)創業の、国内に現存する中国料理店では最も歴史がある名店。中華街大通りに面して7階建ての本館と5階建ての新館を構え、2~3人の手軽な飲茶から400人のパーティーまで対応できる規模を誇っている。人数や用途に応じて席を選べ、いずれもゆったりと贅沢な造りだ。
規模が大きいととかく味が疎かになりがちだが、この店では専門の部署が世界中から吟味して仕入れる安全な魚介や乾物類、千葉の提携農家で栽培される中国野菜を使い、40人もの熟練した厨師が腕を振るう。味・色・香りの三拍子そろった料理はさすが老舗の風格だ。なかでも金華ハムをトッピングした気仙沼産極上フカヒレの姿煮込み、ジューシーでコクの深い味わいながら後味があっさりしている北京ダックなど、高級料理に定評がある。
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【この辞典の書籍版説明】
「東京五つ星の中国料理」岸 朝子/選 |
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東京を代表する福臨門、全聚徳、銀座楼蘭、赤坂離宮、横浜中華街を代表する聘珍楼、萬珍樓、招福門など、素材と伝統の技が冴える中国料理の老舗、名店を岸朝子が厳選。いまだかつてなき中国料理店ガイドブック。 |
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出版社:
東京五つ星の中国料理[link] |