広東名菜 赤坂璃宮 銀座店
【かんとんめいさい あかさかりきゅう ぎんざてん】
【東京五つ星の中国料理】 広東料理 > 中央区
中国料理界の重鎮の一人である譚彦彬総料理長がオーナーシェフを務める店。中国飯店(新橋)で料理の世界に入った譚さんは、京王プラザホテル「南園」(162頁参照)の副料理長、ホテルエドモント「廣州」(48頁参照)の料理長を経て平成8年に赤坂璃宮赤坂本店のオーナーシェフに就任。平成16年に銀座店をオープンさせた。
日本人の味覚を知り尽くした氏の料理は、四季折々の滋味に富んだ日本の食材を使用し、良質の油で極力短時間で調理するのが基本。金華ハムを贅沢に使ったスープをベースに、素材を最大限に生かすあっさりした味つけが食通たちを魅了している。香港製の特製窯でじっくり焼く鴨やガチョウの焼き物、青森県大間産の干し鮑の煮込み、芳醇な香り漂うふかひれの姿煮など、繊細さと大胆さを兼ね備えた料理は、あたかも芸術品のような輝きを放つ。
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【この辞典の書籍版説明】
「東京五つ星の中国料理」岸 朝子/選 |
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東京を代表する福臨門、全聚徳、銀座楼蘭、赤坂離宮、横浜中華街を代表する聘珍楼、萬珍樓、招福門など、素材と伝統の技が冴える中国料理の老舗、名店を岸朝子が厳選。いまだかつてなき中国料理店ガイドブック。 |
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出版社:
東京五つ星の中国料理[link] |