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銀座 魚ばか
【ぎんざ うおばか】

東京五つ星の魚料理郷土料理・地魚料理 > 中央区

「魚はブランドではなく鮮度」だからと、活きイカは別として魚介類はすべて、松輪をメインに三浦半島の漁港で仕入れてくる。港で毎日じかに競り落とし、そのままトラックで店に運ぶ。1回に仕入れるのは12~13種。魚ばかが看板にしている「朝獲れの三浦の地魚」は、こうして店に並ぶ。もう一枚の看板の活きイカも、全国に仕入れのネットを張って、決して切らすことはない。

包丁を振るうのは、この世界では珍しい女性花板の岩本(魚遊)美枝さんだ。大きな活きスルメイカも、ものの5分もあればみごとな造りに仕上げてしまう腕前。せっかくの地場の鮮魚だからと余計な味付けはせず、たとえばカマスの塩焼きなら、塩と柑橘類しか使わない。

どうして昼も開けないのかといえば「船を待っての魚だからランチはやらない」という。うーん、残念。


東京書籍
「東京五つ星の魚料理」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

懐食 みちば  銀座 江島(閉店)  銀座 魚ばか  

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【この辞典の書籍版説明】

「東京五つ星の魚料理」岸 朝子/選

寿司をはじめ、ふぐ・あんこう・まぐろ・あゆ・くえ・かになどの各専門店,日本各地の旬の地魚を味わえる郷土料理の店など、東京の魚料理の老舗・名店を、各店自慢のお酒とともに岸朝子が厳選して紹介。

出版社: 東京五つ星の魚料理[link]
編集: 岸 朝子/選
価格:1728
収録数: 256
サイズ: 20 x 12.2 x 2cm
発売日: 2008-12-01
ISBN: 978-4-487-80247-0