のと半島 時代屋
【のとはんとう じだいや】
【東京五つ星の魚料理】 郷土料理・地魚料理 > 中央区
多彩な能登料理を、多彩な地酒とともに楽しめる店。食材のほとんどすべて、特にメインの魚介は100%能登から空輸する。それも、卸先との長い信頼関係があるとはいえ、たとえばブリは骨付きの半身で仕入れるなど、売切れご免の徹底した少量仕入れだ。というのも「食材を明日に持ち越したら、朝捕りをその日のうちに毎日空輸する意味がありませんから」と、当主の古田浩人さんは笑う。
能登の魚介類、また能登・加賀の伝統野菜は特に水準が高いという。だから古田さんの信条は「そんな食材のよさを、鮮度も調理法も現地のままにストレートに伝える」こと。能登はじめ石川県の地酒が多くそろうのも、そもそもが「そういう酒に合うように料理を作っている」からだ。
7~8割が予約客で、そのほとんどが常連。料理の内容も予約時にほぼ決まる。こうして今夜も売切れご免。
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【この辞典の書籍版説明】
「東京五つ星の魚料理」岸 朝子/選 |
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寿司をはじめ、ふぐ・あんこう・まぐろ・あゆ・くえ・かになどの各専門店,日本各地の旬の地魚を味わえる郷土料理の店など、東京の魚料理の老舗・名店を、各店自慢のお酒とともに岸朝子が厳選して紹介。 |
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出版社:
東京五つ星の魚料理[link] |