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▼画期的なシラウオの延命措置が完成
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旬のうまい魚を知る本 >

上北町でシラウオの踊り食いの普及に努めている人がいる。上北町活しらうお販売研究会の会長で、味処「えび蔵」のオーナー兼料理人の蛯名正直さん。シラウオの踊り食いは難しいとされていた。「地元の資源に付加価値を付けたいと思い、20年前から研究してきました。シラウオ長生きさせるための輸送装置に苦心しましたよ」。
試行錯誤重ねてやっとたどり着いたのが今使っている輸送装置。高さ60センチ前後の円筒形のプラスチック製酸素装置が装着されている。船曳網漁の船上で獲った活シラウオをこの装置に移すと、水温や塩分濃度、魚の密度にも配慮できることで、「今では何日も生かすことができる」といい切れるまで成功している。


東京書籍
「旬のうまい魚を知る本」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

▼強烈なヌメリを取り除く効果絶大な方法  ▼キビナゴとイカナゴは大違い  ▼江戸っ子は20センチ前後のメソッコを最上とした  

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【この辞典の書籍版説明】

「旬のうまい魚を知る本」東京書籍

季節別旬魚の解説,全国地域別旬魚カレンダー,代表的漁港マップに加え,魚の構造や通の食べ方などのコラムも充実。鮨屋,レストランなどで魚を語れる人になるためのバイブル。

出版社: 旬のうまい魚を知る本[link]
編集: 東京書籍
価格:1836
収録数: 650匹232
サイズ: 18.6x13x2cm
発売日: 2002年8月
ISBN: 978-4487797776