▼紀元前1世紀に養殖が始まっていた?
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【旬のうまい魚を知る本】 >
天然のカキは日本近海に約25種見られるそうだが、われわれが食している多くは養殖されたマガキである。カキの養殖の歴史は古く、ローマ時代の紀元前1世紀のナポリでは、早くもそれらしきことが行われていたと聞いたことがある。日本ではずっとおくれて、延宝元年(1673)の広島での養殖が最初だった。カキの語源は、岩から掻き落として採集するからという説、殻を欠き砕いて身を取り出すからという説、その他がある。
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【この辞典の書籍版説明】
「旬のうまい魚を知る本」東京書籍 |
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季節別旬魚の解説,全国地域別旬魚カレンダー,代表的漁港マップに加え,魚の構造や通の食べ方などのコラムも充実。鮨屋,レストランなどで魚を語れる人になるためのバイブル。 |
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出版社:
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