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▼小型底曳網船14隻でカレイ類やシタビラメを漁獲
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旬のうまい魚を知る本 >

福島県の亘理(わたり)町は阿武隈川河口に開けた町で、河口近くに鳥の海という大きな潟が広がる。阿武隈川によって多量のプランクトンが森から海へ運ばれ、浜や潟が小動物の生息に格好の環境を作る。その小動物やプランクトンをエサにする魚介が集まるこんな好条件を備えた亘理町の海が絶好の漁場であることはいうまでもない。
亘理町には定置網、小型底曳網、刺し網、ノリ養殖、貝ケタ漁の漁法があり、ここの朝の水揚げ風景は見ていて飽きない。とくに小型底曳網漁が盛んで、10トン未満の漁船が14隻。3~4月の禁漁期間をのぞいて年間出漁している。


東京書籍
「旬のうまい魚を知る本」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

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【この辞典の書籍版説明】

「旬のうまい魚を知る本」東京書籍

季節別旬魚の解説,全国地域別旬魚カレンダー,代表的漁港マップに加え,魚の構造や通の食べ方などのコラムも充実。鮨屋,レストランなどで魚を語れる人になるためのバイブル。

出版社: 旬のうまい魚を知る本[link]
編集: 東京書籍
価格:1836
収録数: 650匹232
サイズ: 18.6x13x2cm
発売日: 2002年8月
ISBN: 978-4487797776