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▼漁師のおかみさん流タコの刺身の作り方
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旬のうまい魚を知る本 >

平郡島の漁師のおかみさんたちによる、タコ刺しの作り方が愉快だった。1本ずつ切り離しても、マダコの足はなお生きている。その足の吸盤をまな板に吸い付かせてしっかりと固定し、そうしてから包丁で皮を切り取る。「こうすると生きているタコでも料理しやすいし、ぬめりを取る面倒もありません」。これぞ浜のおかあさんの知恵である
平郡島のマダコ漁期は、4月20日~9月20日と11月1日~3月31日。漁獲の95パーセントは夏だという。マダコは季節によって味の差がないといわれるが、ここの漁師によると「夏ダコにくらべて、春ダコの身はやわらかく一段とうまい」らしい


東京書籍
「旬のうまい魚を知る本」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

▼強烈なヌメリを取り除く効果絶大な方法  ▼キビナゴとイカナゴは大違い  ▼江戸っ子は20センチ前後のメソッコを最上とした  

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【この辞典の書籍版説明】

「旬のうまい魚を知る本」東京書籍

季節別旬魚の解説,全国地域別旬魚カレンダー,代表的漁港マップに加え,魚の構造や通の食べ方などのコラムも充実。鮨屋,レストランなどで魚を語れる人になるためのバイブル。

出版社: 旬のうまい魚を知る本[link]
編集: 東京書籍
価格:1836
収録数: 650匹232
サイズ: 18.6x13x2cm
発売日: 2002年8月
ISBN: 978-4487797776