グラッパ
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【イタリアン手帳】 食前酒・食後酒・ビール >
ブランデーの一種。ブドウの搾りかすを発酵させたアルコールを蒸留して製造する。ブドウの香りと甘みがある美酒として人気。アルコール度数は高く、30~60%。ほとんどが短期熟成の無色透明で、消化吸収がよいとされ、食後酒として好まれる。ショットグラスでストレートで味わうのが一般的。エスプレッソに数滴落として飲むこともある。一方、樽で熟成させたものは琥珀色で、高級ブランデーに勝るとも劣らぬ深い味わいが楽しめる。
写真は、透明でアルコール度数38%のA sud delle nuvole(ア スッド デッレ ヌーヴォレ)(左)と、樽熟成で琥珀色のアルコール度数45%のTre Soli Tre Berta Grappa di Barolo(トレ ソーリ トレ ベルタ グラッパ ディ バローロ)(右)。
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【この辞典の書籍版説明】
「イタリアン手帳」岸 朝子 |
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イタリアンレストランでメニューを見るときやイタリア料理のレシピを読むとき、とにかく1冊手元にあれば困らない手帳型イタリア料理図鑑。 |
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