ビステッカ
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【イタリアン手帳】 肉料理 >
ビーフステーキを縮めたような名前の通り、まさにビーフステーキのこと。よけいな説明は不要だろう。上質の肉の最もおいしい食べ方といえば、古今東西同じ。上手に焼き上げたら、素材の味を存分に楽しむため、ソースなどかけずに塩、コショウ、レモンといったシンプルな調味料だけでいただく。焼き加減は、レアはalsangue(アルサングエ)、よく焼くウェルダンはben cotto(ベンコット)、その中間の焼き加減のミディアムはa punto(アプント)またはmedio(メーディオ)。
「焼く」という意味のgriglia(グ リッリア)を使い、Bistecca alla griglia(ビステッカアッラグリッリア)ということもある。写真は上質のサーロインのステーキを使っている。ちなみに、フィレンツェ風ビーフステーキBistecca alla fiorentina(ビステッカアッラフィオレンティーナ)といえば、骨つき肉を焼くTボーンステーキを指す。
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【この辞典の書籍版説明】
「イタリアン手帳」岸 朝子 |
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イタリアンレストランでメニューを見るときやイタリア料理のレシピを読むとき、とにかく1冊手元にあれば困らない手帳型イタリア料理図鑑。 |
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