クロスティーニ
【】
【イタリアン手帳】 前菜 >
端的にいえば、オープンサンドイッチもしくはカナッペ。スライスしたパンの上に具材をのせたものは、だいたいこのクロスティーニの名で呼ばれる。当然ながらアレンジは無数にある。
定番としてよく知られているのが、ここで取り上げた鶏レバーペーストのクロスティーニ。見かけは地味だが、奥は深い。良質の鶏レバーfegatino(フェガティーノ)を風味豊かなペーストにしてパンにのせれば、それだけで上質の前菜に。ワインにもよく合う。フィレンツェ風クロスティーニ(Crostini alla fiorentina)クロスティーニアッラフィオレンティーナとも呼ばれている。ちなみに鶏以外のレバーはfegato(フェガート)。
メニュー名では、Crostini alもしくはdi の後にのせる具材の名称をつなぐのが一般的。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【辞典内Top3】
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「イタリアン手帳」岸 朝子 |
|
イタリアンレストランでメニューを見るときやイタリア料理のレシピを読むとき、とにかく1冊手元にあれば困らない手帳型イタリア料理図鑑。 |
|
出版社:
イタリアン手帳[link] |