はぶ草
【はぶそう】
【喫茶手帳】 ハーブティー >
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はぶ茶といえば、本来はアメリカ原産のマメ科の一年草であるハブソウ(Senna occidentalis)の種子を炒ったものを使うのですが、現在一般的に流通しているものは、同属別種のエビスグサです。
エビスグサは、その種子を漢方で決明子といい、便秘やむくみの解消、高脂血症や高血圧の改善などの効果が知られています。葉茎を煎じて飲むお茶も同様の効果が期待でき、生活習慣病予防にはお勧めです。
なお、はぶ草茶は、お茶漬けにも使えるほど飲みやすく、麦茶よりもおいしいといわれます。
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【この辞典の書籍版説明】
「喫茶手帳」作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会 |
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コーヒー,紅茶,中国茶,日本茶,ハーブティーのすべてがわかる手帳。生産地,味,香,炒り方,抽出法,価格の目安などのデータが,マトリクス形式で一覧できる。 |
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