グアバ
【ぐあば】
【喫茶手帳】 ハーブティー >
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熱帯アメリカが原産のグアバは、古代インカの人々から「聖なる木」と呼ばれてきました。果実は皮膚病に効果があるとされ、ジュースやジャムなどにして食べられてきましたが、葉を煎じて飲むグアバ茶も健康茶として重宝され、アメリカのみならずアジアでも有名な薬草茶です。
日本の沖縄県では方言で「バンシルー」と呼び、三大薬草の一つに数えるほどで、同県ではグアバ茶の生産が盛んです。グアバに含まれるグアバポリフェノールは、血糖値を下げる作用があることから、近年話題の特保認定の製品も出ています。
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【この辞典の書籍版説明】
「喫茶手帳」作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会 |
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コーヒー,紅茶,中国茶,日本茶,ハーブティーのすべてがわかる手帳。生産地,味,香,炒り方,抽出法,価格の目安などのデータが,マトリクス形式で一覧できる。 |
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