リンデン
【りんでん】
【喫茶手帳】 ハーブティー >
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シナノキ科のリンデンは、樹高が20mにもなる高木で、様々な国で街路樹として植えられています。ヨーロッパでは「千の用途を持つ木」として古くから珍重されてきました。
ティーには、花、苞(蕾を包む葉)、木の部分を乾燥させて使います。ビオフラボノイドが血圧を下げ、発汗作用や利尿作用、消化促進作用があるといわれます。また、花の甘い香りと木の爽やかな香りが心を和ませるので、イライラして落ち着かないとき、緊張や不安などで眠れないときにお勧めです。クセがなく、シングルでもおいしく飲めます。
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【この辞典の書籍版説明】
「喫茶手帳」作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会 |
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コーヒー,紅茶,中国茶,日本茶,ハーブティーのすべてがわかる手帳。生産地,味,香,炒り方,抽出法,価格の目安などのデータが,マトリクス形式で一覧できる。 |
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出版社:
喫茶手帳[link] |