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シャングリラ
【しゃんぐりら】

喫茶手帳紅茶 >


ヒマラヤ山脈の麓の国、ネパールの東部国境付近は、インドダージリン地方と隣接しており、紅茶通には知られた高品質な茶の産地です。シャングリラ、カンヤム(イラム)などが代表的ですが、生産量が少ない上に、ほとんどがヨーロッパに輸出されるため、日本では非常に希少な銘柄です。
写真はシャングリラセカンドフラッシュ味わいダージリンに似ており、芳醇なマスカットのような香りと甘み、上品で刺激的なパンジェンシー(渋み)が特長の貴重な紅茶です。


東京書籍
「喫茶手帳」
JLogosID : 14820744


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【この辞典の個別アプリ】

喫茶手帳

コーヒー・紅茶・日本茶・中国茶・ハーブティー176銘柄収録。産地、味、香り、グレード、抽出法、効用など、コーヒー豆や茶葉などの銘柄を丁寧に解説したアプリ。

【この辞典の書籍版説明】

「喫茶手帳」作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会

コーヒー,紅茶,中国茶,日本茶,ハーブティーのすべてがわかる手帳。生産地,味,香,炒り方,抽出法,価格の目安などのデータが,マトリクス形式で一覧できる。

出版社: 喫茶手帳[link]
編集: 作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会
価格:1512
収録数: 138-223
サイズ: 16.2x9.2x1.4cm
発売日: 2009年8月
ISBN: 978-4487803651