ベトナム・ロブスタ
【べとなむ・ろぶすた】
【喫茶手帳】 コーヒー >
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今世紀に入り、ベトナムはブラジルに次ぐ世界第2位のコーヒー生産国になりました。同国はインドネシア同様、全生産量の9割以上がロブスタ種で、同種の生産量ならば世界第1位です。
同国産ロブスタ種は、力強い苦みが特長で、ほとんどがブレンドや加工用で使用されますが、最近では、いわゆる「ベトナムコーヒー」も人気です。これはベトナムでは日常的な飲み方で、粗挽きにした深煎りの豆を、金属製フィルターでドリップし、たっぷりの練乳(コンデンスミルク)を混ぜて飲むスタイルです。
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【この辞典の書籍版説明】
「喫茶手帳」作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会 |
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コーヒー,紅茶,中国茶,日本茶,ハーブティーのすべてがわかる手帳。生産地,味,香,炒り方,抽出法,価格の目安などのデータが,マトリクス形式で一覧できる。 |
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