エクアドル
【えくあどる】
【喫茶手帳】 コーヒー >
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Ecuador terrestre。スペイン語で赤道を意味するこの言葉が、エクアドルという国の名の由来です。国名の通り赤道直下にあり、国土の中央にはアンデス山脈が縦走しています。首都のキトはボリビアの首都ラパスに次ぐ高地首都として有名です。
同国では、アンデス山脈東側のアマゾン地区と西側の高原地帯で主にロブスタ種を、海岸寄りから南部の高地で主にアラビカ種(上写真)を栽培しています。世界的にみると生産量は少ないですが、全体的にバランスのよい味わいで、独特の香ばしい香りが持ち味のコーヒーです。
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【この辞典の書籍版説明】
「喫茶手帳」作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会 |
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コーヒー,紅茶,中国茶,日本茶,ハーブティーのすべてがわかる手帳。生産地,味,香,炒り方,抽出法,価格の目安などのデータが,マトリクス形式で一覧できる。 |
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出版社:
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