ケニア
【けにあ】
【喫茶手帳】 コーヒー >
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赤道直下にある国ケニアの高原地帯は、水はけのよい火山性土壌で、熱帯性気候では珍しく降雨量が比較的少ないという環境のため、世界的にもユニークで高品質のコーヒーが生産されています。
主要産地はウガンダ国境からリフトバレー地域、ナイロビを中心としたルイル、キアンブ、チカなど南西部の高原地帯まで広範囲に及びます。水洗式のケニアの生豆は、緑色から灰緑色の小粒で、「ケニア・アラビカ」の名で知られています。風味は全体的に強いですが、バランスがよく、しっかりしたコクがあります。
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【この辞典の書籍版説明】
「喫茶手帳」作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会 |
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コーヒー,紅茶,中国茶,日本茶,ハーブティーのすべてがわかる手帳。生産地,味,香,炒り方,抽出法,価格の目安などのデータが,マトリクス形式で一覧できる。 |
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出版社:
喫茶手帳[link] |