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鴨もも
【かももも】

焼肉手帳合鴨肉 > 正肉・内臓

鴨のもも、つまり足の付け根から先の部分の肉。肉色は深赤色、写真でご覧のように脂肪を多く含む。

鴨の脂は融点が低いため、口の中で容易に溶けてしかもまろやか、口当たりがいい。むね肉に比べて肉質は硬めだが、味には鴨らしいこくがある。昔から日本人はうまいものを「鴨の味」にたとえてきたという。この串を食べれば、確かにそれも納得。

塩で焼く。脂身と肉の歯ごたえがよく、汁気を楽しみながら噛めば噛むほど、微かに野性も感じさせて味わいは深い。やわらかく、さくっと歯切れもいい。これも肉好きご用達のひと串。


東京書籍
「焼肉手帳」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

背肉  ラッパ  ひね  

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編集: 東京書籍出版編集部
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サイズ: 16x9.2x1.2cm
発売日: 2009年7月
ISBN: 978-4487803408